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環境電子株式会社

水質自動監視装置
「バイオアッセイ」設置事例

様々な場面で活躍する
「バイオアッセイ」
設置事例をご紹介いたします。
 

バイオアッセイの設置事例

【設置事例】

九州地区 某市水道局 様

DATA

施設面積 40.000㎡
公称施設能力 24.000㎥/日
計画給水人口 市全体の3℅
稼働年月 1966年
平均給水量 18.000㎥/日
水源 ○○川水系ダム貯留水・・・100%

納入システム

水質自動監視装置「NBA-03」  取水場魚類遠隔監視システム

水質自動監視装置「NBA-03」

システム構成

case04-system

  • 水質自動監視装置「NBA-03」
    某取水場
  • 見学者用 外部大型ディスプレイ
    見学者用 外部大型ディスプレイ
  • 管理事務所
    管理事務所
  • 管理PC サーバー機能
    管理PC サーバー機能(遠隔監視 画面)
    画面中央でメダカの様子が動画で確認が行えます。
    また、アラーム情報は左側に水質、右側に機器アラームを表示します。
    水質アラーム時は、正常(緑)が消え、「注意1~3」は黄色点灯、「異常」は赤点灯に変化します。
    機器の故障アラームは通常消灯状態(灰色)で、発報すると黄色点灯します。
  • 遠隔監視画面
    メダカ水槽の水温変化履歴がグラフ表示されます。
  • 遠隔監視画面
    入力した日付の警報履歴の閲覧、CSV形式での保存、データベースからの削除をする事が出来ます。

導入にあたって

我が国初の製鉄所を創業した地である同市は一大工業都市として、我が国4大工業地帯の一つに数えるまで発展しましたが水源の大部分が一つの河川で賄われているため、河川での事故が発生しますと大きなダメージを与えかねません。
安全・安心に主眼をおいた同市は、水質管理の強化や危機管理の体制強化の一部として浄水水質に対する毒物混入等の水質事故を速やかに検知し、事後対策の敏速かつ適切な処置を行うために、水質自動監視「メダカのバイオアッセイ」を導入頂きました。
同市の掲げる「お客様に信頼される水道」を基本理念に施策目標と重点施策を掲げ、お客様の視点に立った事業運営に努められております。

総括

水道技術では日本有数の技術を有する水道局様です。海外水ビジネスも積極的に行われており、官民連携で「海外水ビジネス推進協議会」にも参画されておられます。また海外事業課(海外水ビジネス担当部署)を配置しているのも特徴であり国際協力事業で外務大臣賞を受賞されておられます。
弊社から2セット目の導入となりました。今回は浄水場の見学者様に外部ディスプレイをご用意頂き見学者様によりご理解頂けることとなりました。水質監視装置には外部映像出力を標準装備しておりますので、家庭用の液晶TVに簡単に接続が行えます。

※製品についてのお問い合わせはお問い合わせフォームよりどうぞ
水質自動監視装置に関するお問い合わせ

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