カラスが怖がって逃げる音声装置
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特長
- ■カラスが恐怖を感じた時の悲鳴音をスピーカーで鳴らすことでカラスを殺傷することなく撃退します。
- ■擬音ではありません。カラスそのものから録音したリアルな生態音声です。
- ■音声はICの電子回路に入力されていますので、長時間使用しても音質は変わりません。
- ■オプションによってタイマー起動や太陽電池等が使用できます。
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- 電力事故防止に
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- 航空事故防止に
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- 市街地の環境対策に
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- 牧畜・果樹被害防止に
納入実績先
電力会社様(送電鉄塔・屋外変電所)・鉄道会社様(送電鉄塔・線路)・携帯電話会社様(電波塔)・農業試験場様・魚市場様・農耕地・果樹園・牧場・ゴルフ場・工場・ゴミ捨て場・駐車場など
適用カラス及び有効面積
適用カラス | 有効面積 |
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・ハシブトカラス ・ハシボソカラス ・ワタリカラス |
3,000㎡~5,000㎡ |
開発者の言葉
カラスは言葉を持ち、仲間の悲鳴声や危険声を聞くとその場所を危険エリアと学習して近づかなくなります。
福岡大学 客員教授 山本隆洋(環境電子 社長)
仕様
音声内容 | カラスの生態音声(悲鳴声) |
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音量 | 最大音量110db(可調整) |
放鳴時間 | 10秒~180秒 |
電源 | AC100V(DC12V変換アダプター付) |
スピーカー | 5W8Ω |
付属品 | 本体(屋外防滴構造)×1台 スピーカー(コード20m付)×1台 ACアダプター(AC100V/DC12V)×1台 シガーライターケーブル×1個 取付金具×1台 |
適用カラス | ハシブトカラス、ハシボソガラス、ワタリガラス |
有効面積 | 3,000m2~5,000m2 |
寸法 | 本体W120×H217×D100mm 1.2kg |
反応効果
アニマルショックはカラスがいる時に放鳴することでその効果発揮します、1回の放鳴時間1~2分程度の短い時間です。1から2羽の時は放鳴と同時に飛び去りますが、多数いるときは放鳴と同時にカラスが群れ行動を起こしスピーカの上空を同じ鳴き声で鳴き騒ぎ鳴きながら旋回します。スピーカのカラスと同じ恐怖心でパニック状態になります、これを動物行動学では共感的誘発の原理と言います。スピーカの放鳴停止と同時に徐々にその場を去って行き、その場所を危険地域と学習して再飛来がなくなるという仕組みです。